Xperiaシリーズで使われているブートローダのロックを解除するサイトを公開し、「上級開発者」向けに非公式カスタムROMの利用を容認したソニー・エリクソンが、今度はそもそものカスタムROMを作成する方法を公式ブログに掲載しました。いわく、ロックを解除はしたものの、そのあとの手順で多数の開発者が手間取る様子が、XDA Developersのフォーラムなどで見られため、とのこと。いったいどうしちゃったのだろうかというくらい開発者思いの措置です。

記事は「Linuxカーネルってなに?」からはじまり、必要な準備の紹介、カーネルのビルドから端末に「焼く」ための具体的な手順まで。もちろん手順が紹介されたとはいえ、出来上がるものが(あるいは出来上がらないものが)非公式ROMであることは変わらず、ソニエリが保証するものではありませんので、腕に覚えのある人以外はおすすめしません。とはいえロック解除については反響が大きかったようで、猫も杓子もAndroid端末を提供するなか、XDAの該当フォーラムもウォッチしていると公言するソニエリは、なかなかユニークな方法でアピールに成功したようです。