拡大するスマートフォン人気を前に、そろそろ「かんたんスマートフォン」が出てもおかしくないのではなどと揶揄する声もありましたが、KDDIの方策はさらに大胆なものでした。KDDI / au はすでに発売中のAndroidスマートフォン IS03 / IS05 向けに、「かんたんメニュー」を提供すると発表しました。かんたんメニューを利用することによる変化は、掲載した画像のとおり。スマートフォンの操作性にまだ改善の余地があるというのはおそらく多くの人が共感するところで、ユーザにあわせて分かりやすいインタフェースも提供するというのは、Android auをうたうKDDIならでは丁寧な試みです。あえて言うならば、もうすこしデザイン性にも気を配れたような気がしないでもありませんが、プレスリリースには「色のコントラストをはっきり」とか「長押しやフリック操作をあえて排除」とか強気な文面が並んでいるので、おそらくいろいろ検討の末にここに辿りついたはず。ちなみに下部の(1)(2)(3)はメニューの切り替えなどではなく、登録相手を呼び出すためのワンタッチキー。業界最高水準の高精細具合で知られるIS03のNewモバイルASV液晶(960 x 640解像度)を、なかなか贅沢に使いこなしています。

「かんたんメニュー」はau one Marketにて6月1日より提供開始。無料です。KDDIは今後さらに対応端末を拡大させていく予定。続きには、急にアプリ画面に切り替わるのがシュールなイメージ画像をもう一枚掲載。「便利」の中身を知りたい方はどうぞ。Windows初期に国内メーカー各社のPCにプリインストールされていた「ランチャー」を彷彿とさせます。