要脱獄 iOS通知アプリの作者、アップルに移籍?

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2011年06月6日, 午後 06:28 in apple
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あと数時間で次期バージョン iOS 5の概要が明かされる iOS ですが、著名な要脱獄アプリ作者 Peter Hajas 氏がアップルに入社した (らしい) とのニュースがありました。Hajas 氏は iOS の通知システムを大幅に改善する要脱獄ソフト " MobileNotifier " で知られる開発者。

iOS プラットフォームにはいまだ他社の追従を許さない優位が多数ある一方で、現状で後塵を拝している部分に通知のフレームワークが挙げられます。メール着信などの通知にはポップアップかアイコン上のバッジが用意されていますが、ポップアップはいきなり前面に出て現在の作業を中断するかその場で選ばざるを得ず、消すと後から参照できない、バッジは各アプリのアイコンを見ないと気づかず、件数だけで種類も新着順も分からないなど、美学や哲学で説明するのはちょっと苦しい状態です。届くそばから対応できる量ならともかく、大量の通知が届く忙しいユーザーには、新着をあとからまとめて確認できないのは困ったところ。

このような iOS に向けて Hajas 氏が開発してきた MobileNotifier は、邪魔をせず見やすい通知バー、Androidのように画面上部のシステムバーをドラッグして呼び出せる新着一覧ダッシュボード、さらにアプリをスイッチすることなくSMSに返信といった機能を追加する脱獄環境向けソフトウェアです。しかしHajas 氏は先日公開された beta 5を最後に MobileNotifier の開発から離れること、そしてカリフォルニアの " 果物 " 会社で働き始めたことを Twitter などで公言しています。さらに、Redmond Pie がアップルの内部ソースから得た社内ディレクトリのスクリーンショットと称する画像では、Hajas 氏が " iOS Apps & Framework " を担当していることが示されています。

仮に Hajas 氏のアップル入りが真実だったとしても通知フレームワークを担当するとは限らず、また iOS 5 のまもなく発表される部分に Hajas氏の作業が反映されるとも考えづらい時期ではありますが、延々と先延ばしになってきた Notification の改善を望む向きには希望が持てる報せです。あるいはフルーツの名前のソフトウェア企業ではなく、普通にカリフォルニアの果樹園かなにかに就職したのかもしれません。続きは本人が解説する MobileNotifier beta5 新機能デモ動画。

Peter Hajas (本人公式)
Redmond Pie

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