かつては「500ルピー (Rs500) PC」や「10ドルPC」と呼ばれ、延期につれて20ドルPCになったり35ドルタブレットになったりと出世 (?) を繰り返してきたインドの国民コンピュータ " Sakshat " が今月ついに出荷を迎えます。リンク先 Times of India によよると、インド政府は今月末にも1万台の Sakshat をインド工科大学ラジャスタン校へ導入するとのこと。また今後4か月のうちに、さらに9万台を展開します。価格は2200ルピー、約50ドル。当初の掛け声からは約4倍ほど立派になりましたが、このうち50%を公的に助成することで1100ルピー / 約25ドルで提供する計画とされています。

肝心の仕様については、リンク先の記述では 7型タッチスクリーン、2GB RAM、「32GB ハードディスク」(フラッシュメモリ?)、WiFi、USBポート、「内蔵キーボード」など。「2GB RAM」はフラッシュメモリが2GBなのかあるいはRAMが 256MB (2Gb) なのか、「32GB HDD」はフラッシュメモリなのか32GBまで対応のSDスロットかなど、全般によく分からない記述です。アプリは Open Office やビデオ会議、ブラウザ、Scilabなどに対応。7インチ級タブレットのダークホースにはならないにしろ、実際の仕様がますます気になります。