ノーテルの特許オークションで敗れたGoogle、円周率などを入札

Haruka Ueda
Haruka Ueda
2011年07月5日, 午後 02:15 in google
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2009年に経営破綻したノーテル・ネットワークス社の特許権について、6月末にオークションが行われ、アップル、EMC、エリクソン、マイクロソフト、RIM、ソニーの6社によるコンソーシアムが45億ドルで落札しました。分かるような分からないような連合軍ですが、同じくオークションへ参加したGoogleに対抗したグループと考えれば、敵の敵は味方式で納得できる面々です。落札対象となったのは出願中のものを含め6000件以上の特許で、4Gをはじめとする通信からサービス、半導体まで幅広い分野に広がっているとのこと。このところモバイル・通信分野で知財紛争が相次いでいることを考えれば、6社連合は今後に向けて強力な材料を得たと言えます。知財販売の手続きは今年Q3に終える予定。

さて、敗れることになったGoogleですが、入札では1,902,160,540ドルとか2,614,972,128ドルといった不可解な額を提示したことが話題を呼んでいます。いわく、前者はブルン定数、後者はメルテンス定数と呼ばれる数学定数であるとのこと。さらにそのあとには 3.14159 billion(31億4159万)ドルという円周率にちなんだ入札もあり、なんらかの作戦があったのか、気合いの入ったネタなのか、そもそも冷やかしだったのか分かりませんが、ともあれ後に「Googleらしい」と振り返られるような逸話づくりに成功しています。まったく、負けてもなおGoogleです。

New York Times
sourceMarketwatch, Reuters
 
 

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