マイクロソフトが中国の検索サービス最大手 Baidu(百度)との提携を発表しました。これにより今後、Baiduで英語の検索を行ったとき、マイクロソフト Bing の検索結果が組み込まれるようになります。Baiduの広報担当によれば、中国における英語を使った検索はすでに一日に1000万回以上と増加傾向にあるとのこと。Bingを採用することで英語での検索サービスを改善し、広告収益を確保するねらいです。一方のMSは、Baiduを通じてBingの露出機会を増やし、認知度を高めたいかまえ。また詳細は不明ながら、提携にはMSが「Baiduの存在感を世界の検索市場に広げるための支援を行う」という内容も含まれています。ちなみにAnalysys Internationalの調べによると、中国の検索エンジンシェアはBaiduが75%以上を占め、一悶着あったGoogleは19.6%、MSは1%以下。拡大する中国市場をどう取り込んでいくのか、各社なやましいところです。