近年スマートフォンの普及に伴って、打合せや業務の内容等を記録した手書きノートを、スマートフォンで撮影・データ化し、その読み取った記録情報を活用するユーザーが広がっています。

というプレスリリースの表現が、ふつうのノートを一般のカメラで撮影する行為を指してのことなのか、それともオフィス文具ライバル社の具体的な製品を指しているのかは分かりませんが、ともあれコクヨS&Tは既視感がないとは言わせない作りのスマートフォン対応ノート CamiApp を発売します。読みは「キャミアップ」。ツインリングノートが4種類(中横罫:B5・A5・A6、5mm方眼罫:A6)、ツインリングメモが1種類(5mm方眼罫:A7)、ふつうのノートが3種類(無線とじ・中横罫:B5・A5・A6)と、いきなり計8種類の全方位展開。いずれも一枚ずつ切り離すことができます。

CamiApp ノートをスマートフォンの専用アプリで撮影すると、台形補正や傾き補正を自動で行い、データとしてキレイに取り込める......という特長は先行品とおなじ。日付・番号の認識機能はないようですが、隅にあるマーカーの塗り潰し方により7種類のタグを設定できる「業界初」の機能を備えています。また、取り込んだデータはアプリ内のペンツールや図形ツールによって加工が可能。メール送信や、EvernoteやDropboxとの同期もそのまま行えます。

すでに iPhone 3GS / 4用アプリは8月8日から無料公開中。Android用アプリも9月に配信の予定です。ノートのほうは9月7日発売で、お値段はA6ノート210円から、B5ツインリングノート441円まで。ちなみにコクヨいわく、CamiApp は同社「ネットステーショナリー」コンセプトの第一弾ということです。