hp のPC部門切り離し、担当幹部も数日前まで知らされず

Haruka Ueda
Haruka Ueda
2011年08月22日, 午後 02:00 in all things d
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たくさんの人が驚いた先週の hp の発表ですが、All Things Dによれば、驚いたのは同社の担当幹部も同じでした。Kara Swisher氏の記事によると、Autonomy買収に伴ったPC部門のスピンオフ検討、webOS端末の終了といったhpの戦略変更は、渦中のパーソナルシステムグループを率いるTodd Bradley氏にさえ日曜夜時点まで知らされていなかったとのこと。氏にとってみれば「君の部署を切り離すつもり」という重大告知を数日前にようやく聞かされたことになります。同じことは hp に買収された時の Palm CEO、Jon Rubinstein氏にも起きていたようで、長く面倒を見てきた Palm / webOS がディスコンとなることについて、同氏は直前まで知らなかったとのこと。なんとも夏らしいビジネスエクゼクティブ怪談です。

会社を飛び出したくなるような話ですが、それでも Bradley氏については、スピンオフされるPC企業のCEOとなる可能性が高いことから、hpに留まるのではないかという見通し。一方のRubinstein氏には、結果から言って失敗に終わった TouchPad タブレットを「完璧」にするまえに発売されてしまったという遺恨があるため、今後のキャリアは不透明とされています。不透明といえば、そもそもwebOSそのものが「今後のwebOSソフトウェアの価値を最適化するための選択肢を引き続き検討する」と言われているだけで、どういう扱いとなるのかが不透明。hp の株価は発表から派手に下がってますし、まだまだ余波は続きそうですが、切り離すにせよなんにせよコンパチビリティ&クオリティなPCを作り続けて欲しいものです。

Electronista
 
 

 

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