マイクロソフトが、ひとつのマウスとキーボードでローカルネットワーク上の4台までのPCを操作できるソフト Mouse Without Borders をリリースしました。下のリンク先からインストーラを無料でダウンロードできます。

要は Synergy のようなソフトウェアKVMに分類されるソフトウェアですが、機能はドラッグ&ドロップでのファイル転送、クリップボード共有、接続PCからのスクリーンキャプチャとなかなか豊富です。また、画面に表示されたセキュリティコートで各PCを区別する方式でセットアップが容易なことも利点。

「境界なきマウス」は、マイクロソフトの社内プロジェクト The Garage から生まれたソフトウェア。Garage はマイクロソフト本社building 4にある場所の名前であり、社員が就業時間以外に思い思いに集まって自分の興味あるプロジェクトを進める場所でもあります。紹介する technet Next at Microsoft によると、ガレージ発プロジェクトの99.9%はなんらかの形でマイクロソフト製品に組み込まれるか、社内用として使われるものの、社員がぜひ家族や知人にも使わせたいと望む場合は例外的に単体でリリースされることがあり、Mouse without Borders もそのひとつとのこと。作者は本業 Microsoft Dynamics の Truong Do 氏。続きの解説動画では本人も説明してくれます。