というわけで、任天堂が3DS専用周辺機器「拡張スライドパッド」を正式に発表しました。3DS本体を上からはめ込むことで、右アナログパッドとショルダーボタンを追加します。発売は対応ソフト 『モンスターハンター3G』と同日の12月10日、価格は1500円。

拡張スライドパッドは、つい先日フランスの 01net が掲載したインサイダー情報で「外付け右スティック」として言及された際には「なんじゃそりゃ」と思われたものの、その後ゲーム雑誌のリークや『モンハン3(トライ)G』の情報流出とともになかば公然の秘密となっていた製品。

モンハンに対する任天堂の厚遇という面もありつつ、モンハン以外の対応ソフトも今後登場します。リストから引けばカプコン『BIOHAZARD REVELATIONS』、コナミ『メタルギアソリッド SNAKE EATER 3D』、バンダイナムコの『ACECOMBAT 3D CROSS RUMBLE』、スクウェア・エニックスのキングダムハーツ3Dなど。

つまり3DSが高性能化したことで可能になった、前世代据え置きゲーム機からの移植や派生、また現行世代ゲーム機やVitaとのマルチプラットフォーム作を売りやすくするための施策です。「広く深く」への挑戦を掲げる3DSとしては、複雑な操作のゲームを望むプレーヤーもオプションで受け入れる懐の深さと表現できないこともないものの、どうせなら別に乾電池が必要な後付けでなく最初から一体型が欲しいところです。次の3DSは右アナログと大型画面のバリエーションをお願いします。