しかるべき人の手にかかればドラえもんから戦艦ヤマトまで作れないものはないと言われるブロック玩具のレゴですが、一方で慣れぬ人達にしてみれば、無数にある製品のそれぞれでいったいどれだけのものを作れるのか、パッケージを見てもなかなかピンと来ないということもあります。IDF 2011で紹介されていたレゴのARシステムは、この問題を解決するためのもの。仕組みはシンプルで、カメラにレゴのパッケージを向ければ、その製品の完成図をパッケージ上に投影します。パッケージからは分かりづらい内側を見ることも可能。人や車が動きまわるアニメつきです。玩具屋に導入されればいかにも子供が喜びそうな感じではありますが、緻密さが実際に作った人にしか伝わらない一部のクリエイター製品にもぴったり。あとは組み換え例などを切り替えて表示できたり、触れて壊せたり、バラバラになったARレゴブロックを組み直せたりすると、ますます面白そうです。