動画:iPhone 4 に Siri を移植、サーバーの反応はなし

Haruka Ueda
Haruka Ueda
2011年10月17日, 午後 01:45 in 9to5mac
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日本語対応の見通しも明らかになった iPhone 4S の音声エージェント Siri になお不満があるとすれば、その声は iPhone 4 などこれまでの端末のユーザーからのものでしょう。アップルのサーバー側で処理を行う Siri が、なぜ iPhone 4S でしか動作しないのか、その理由ははっきりしませんし、もともとアプリとして iPhone 4 でも利用できたことを思えばなおさらです。

というわけで、さっそく iPhone 4 に Siri の移植を試みたのが Steven Troughton-Smith さん(@stroughtonsmith)と 9to5 Mac の面々。iPhone 4S から Siri 部分を iPhone 4 へコピーし、その動作に必要なライブラリをクラッシュと class-dump を繰り返しながら発見して、やはり順番にコピーするという地道な作業を行いました。結果は続きに掲載した動画のとおり。ロック画面からの起動も、キーボードからの起動もちゃんとできています。ひとつめの動画では動作が重くなっていますが、ふたつめの動画ではこれも改善済です。

問題は、Siri が起動したところで、肝心の音声入力を受け付けないこと。アップルのサーバー側が反応を拒否していることになり、さらなるハックで迂回できるのかどうかは分かりません。いずれにせよ、iPhone 4 で Siri が使えない現状は技術面から考えればますます不可解なものになってしまいましたし、@stroughtonsmith さんはさらに「第3 / 4 世代の iPod touch や iPhone 3GS で Siri が動作しない理由はない」とも説明しています。

ちなみに Cydia で iPhone 4 向け Siri のリリース予定はあるのか、に対する@stroughtonsmithさんの答えは、4Sのファイルを違法に配布することになるため、その予定はないとのこと。iOS 5.1 以降でのアップルの心変わりを期待しましょう。



 
 
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