動画:Windows 8を縦画面で使うデモ。「スナップ」は横1366px から

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2011年10月24日, 午前 09:45 in microsoft
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Windows 8 in portrait mode

Windows 8 の新要素を淡々と紹介しつづける公式 Blog Building Windows 8 で、マイクロソフトがタブレットデバイスでの縦画面・横画面操作デモを公開しました。Windows 8 はD9での初公開 や先月の Build カンファレンスでも主にランドスケープ (横画面) 表示でデモされて来ましたが、マイクロソフトによればこれは従来のWindows ノートやデスクトップの大部分が横画面であること、マルチタスクアプリを横に並べる新機能「スナップ」や全画面ビデオ再生を示しやすいこと、またプレゼンの都合上プロジェクターを使っていたため。

Windows 8 は従来のノートやデスクトップだけでなくタブレットも含めさまざまな画面サイズとアスペクト比、フォームファクタへの対応を考慮しているため、手持ちタブレットでのポートレート(縦画面)表示でも快適に操作できるとしています。Metro スタイルアプリを実際に操作する様子は続きに掲載した動画デモをどうぞ。タテヨコの転換アニメは iPad風にぐるんと回るのではなく回転後にじわっと切り替わる感覚です。

開発者向け解説からそのほか細かな点を拾えば:
  • 4:3から16:10、16:9 などさまざまなアスペクト比で縦画面にも対応。ファイル選択やソフトウェアキーボードなどシステム要素は縦画面に最適化されたものが用意される。
  • 縦画面・横画面に両対応するか、コンテンツにより片方に固定するかはアプリ開発者が決める。
  • Visual Studio 11 や Expression Blend といった開発ツールでタテヨコ画面や各アスペクト比のテストが可能。
Windows 8 は現在 Windows 7 が動いているすべてのPCで利用可能とされていますが、新しい Metro スタイルアプリの動作は最低で 1024 x 768 ピクセルが必要であることも明らかにされています。マイクロソフトいわく、現在のWindows 7 ユーザーの98.8%が1024 x 768 以上の画面解像度を利用しているとのこと。古いネットブックなどであった 1024 x 600 ではWindows 8そのものは動くものの、Metro スタイルではない従来デスクトップアプリのみが利用可能です。

また、画面を分割して二つのMetroスタイルアプリを並べて使う「スナップ」を含む全機能を使うためには 1366 x 768 またはそれ以上が必須。つまり 1024 x 600 はともかく 1280 x 720 でもMetro スタイルアプリは利用不可で、1280 x 800 では「スナップ」が使えません。

マイクロソフト調べによれば、Windows 7 PC でもっとも多い解像度は40%以上を占める1366 x 768。次いで1280 x 800 が約12%。3位以降は1600 x 900、1920 x 1080、1280 x 1024、1440 x 900 が10%~5%のあいだで並び、1920 x 1200 や 1280 x 720、1280 x 768は1%以下。リンク先には詳細とグラフがあります。1280 x 800 画面のデバイスをWindows 8時代まで現役続行させる場合、フル機能は残念ながら使えないようです。

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