アップルが iOS 5.0.1 アップデートの提供を開始しました。5.0.1 はバージョンナンバーが示すようにバグ修正版。今月初めの開発者ベータの時点でお伝えしたとおり、
- バッテリー駆動時間が短くなるバグを修正
- 初代 iPad にもマルチタスキングジェスチャーを追加
- Documents in the Cloud のバグを修正
- オーストラリア英語の認識を改善
つわぁぁぁああああ!
というわけで、" PC Free " を実現した iOS 5 ではデバイス単体でソフトウェアアップデートやアクティベーション、セットアップが可能です。WiFi 経由でインターネットに接続していれば、設定 > 一般 > ソフトウェアアップデートから直接アップデートできます。(※ 他プラットフォームの情報が不要なかたはここから少し耳を塞いでください。まるでAndroidのように便利になりました。とはいえAndroidはAndroidでOTAができない場合もあり、そもそもアップデートが来なかったりする苦労もあります。)
ダウンロードサイズはデバイスにより 約40 ~ 45MB程度の差分のみ。
追記:バッテリー残量が50%以上か、電源に接続していることも条件。大容量バッテリーを誇る iPad は、普段の感覚なら 30~40%も残っていればまだまだ充電を気にする必要はありませんが、ソフトウェアアップデートでは一律50%で判定されるらしく電源につながないとアップデートさせてくれません。