ソニー・コンピュータエンタテインメントが、プレイステーション3 地デジレコーダキット torne の v3.50アップデートを12月に実施することを発表しました。目玉機能は12月17日に発売される PlayStation Vita との連携。従来のPSPと同じく、torne で録画した番組を Vita に書きだして視聴することができるようになります。

またPS3とVita をネットワーク接続する「リモートプレイ」に対応することで、番組表の確認や録画操作、リアルタイムの放送視聴などを含む torneの機能を Vita から操作できます (3G経由は非対応)。

Vita と torne の連携は、9月の東京ゲームショウ基調講演で予告されていた機能。当時は書き出しについては後日と表現されていましたが、めでたく12月中のv3.50に含まれることになったようです。アップデートの具体的な日時、Vita連携以外の機能などは後日また改めて告知される予定。

ソニー製AV機器との連携を売りにするはずのソニータブレットは今のところ地デジ視聴に対応せず、ストリーミング視聴への対応が来年予定・書き出しは「検討中」など、他社の対応端末(たとえば東芝 REGZA タブレット)に遅れをとっているのに対して、Vitaは独自プラットフォームの強みか、発売月に対応できることになりました。

余談ながら torneはユーザーがどんな番組を好んで録画するかトロフィーを通じて一般公開する仕様のため、Vitaで torneデビューを考えているかたは PSN のフレンドから PSNのフレンドおよびPSN IDを知られている知人から「アニメ/特撮さん」「視聴100時間さん」などと愉快なニックネームを貰うチャンスです (一般公開をオフにする機能はありません)。なお、録画番組の書き出しにはVita専用のメモリカードが必要。価格は4GB 2200円~32GB 9500円