2万円を切る7型タブレット IdeaPad Tablet A1 では人気すぎて発売を延期したレノボが、今度は同社初のUltrabook製品 IdeaPad U300s と、やや大きい IdeaPad U400の発売延期を告知しています。U300s は当初の11月25日から、新発売日 12月2日(金)へ約一週間の遅れ。IdeaPad U400 のほうは、11月下旬予定から2012年初旬へとやや長い延期です。理由は U300s については「諸般の事情」、U400については「開発の遅延」。

軽く仕様をおさらいすれば、U300s は13インチ1366 x 768 光沢ディスプレイ、Core i7-2677M、4GBメモリ(最大4GB)、256GB SSDを載せて14.9mm厚、1.32kg。ほか802.11b/g/n WiFi、Bluetooth 3.0、USB 3.0ポートやHDMI出力、SRS Premium Soundなど。OSはWindows 7 Home Premium 64bit。サイズ的にもウルトラブックではないU400のほうは、14インチ1366 x 768 無光沢ディスプレイ、Core i5-2430M、最大8GBメモリ、500GB HDD + 32GB SSD、スロットイン光学ドライブなどを備えて22.6mm厚、1.98kg。

インテルの供与する基幹技術が共通という意味でWindows版のMacBook Air ともいえる 各社 Ultrabook は、薄さと剛性を両立する素材・製法と、薄く見せるデザインを追求したら Air に似てしまったような製品、あるいは露骨に Air を目指して半端なところで断念したような製品もありますが、IdeaPad U300s はレノボ製 Uシリーズの伝統を受け継ぎ、くさび形ではないフラットな形状、尖って細いフチ (「最薄部3mm!」)ではなくハードカバー本のように凹んでいるなど、 シンプルでありつつ独自のデザインを採用している点も魅力のひとつです。カラーはクレメンタインオレンジ (キーボード面ブラック)の1色のみ。