BookLive! と三省堂書店が事業提携、電子書籍と書店を連携へ

Haruka Ueda
Haruka Ueda
2011年12月6日, 午後 05:00 in book store
0シェア

凸版印刷系の電子書籍事業者 BookLive! が、大手チェーンの三省堂書店との事業提携を発表しました。これまでも電子書籍とリアル書店の連携は他になかったわけではありませんが、凸版と提携中の紀伊国屋書店や DNP 傘下の丸善とは異なり、三省堂書店は独立系でしたので、プレスリリースでは『グループの枠組みを越えた「電子書籍ストア」と「リアル書店」の提携は、国内で初めての事例』と説明されています。

電子書籍サービスとリアル書店を結ぶ効果として挙げられているのは、会員基盤の共通化、書店内での電子書籍販売、リアル書籍と電子書籍の一元管理サービス提供など。たしかに店頭で(現金で)「書籍のついでに電子書籍も買える」というのは、価格次第では一定層にニーズがありそうですし、プレスリリースでは触れられていませんが、今後はポイントサービスの連携なども考えられます。書籍を買えば電子書籍も付いてくる日が到来するまではまだ時間がかかりそうですが、B&N の Nook に倣って、書店内にWiFi完備、店内のみ電子書籍読み放題サービスなどが始まれば、また面白くなりそうです。

 

TechCrunch 注目記事「新型コロナのソーシャルディスタンス(社会的距離戦略)を強力に支援するビデオチャットアプリ8選

関連キーワード: book store, booklive, books, BookStore, ebook, sanseido shoten, SanseidoShoten, shoten
0シェア