ポータブル・オールインワン DTM "KDJ-ONE"

Haruka Ueda
Haruka Ueda
2012年01月25日, 午前 09:00 in cyberstep
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任天堂製品からのインスパイアがなかったとは言わせないこの小型ガジェットは、日本のサイバーステップ社が開発するモバイル・オーディオ・ワークステーション KDJ-ONE。波形編集のできるシンセサイザーであり、6トラックを4パターン同時に演奏できるシーケンサーであり、外部入力からサンプラーとしても利用できるほか、フィルター機能も備えています。5インチ・800 x 480 解像度の液晶ディスプレイはマルチタッチに対応しており、ピンチズームも可能。もちろん、ずらりと並んだボタンでトラックメイキングをすることもできます。

ただオールインワンというだけでなく、読み書きとも ACIDized WAV 形式に対応しているため、既存の DTM 環境とデータのやりとりも簡単。直接 PC と繋げば、シンセ機能を VST プラグインとして利用できます。

ハードウェアの仕様は Atom E640 1.0GHz、512MBメモリ、4Gストレージといったところ。microSDスロットに、2000mAh バッテリ x2 を内蔵しています。入出力は USB x3、マイク/ライン入力、ライン出力。内蔵マイクもあります。ちなみに OS は MeeGo で、Firefox や Skype などの Linux ソフトウェアも動作するとのこと。

大きさは 126 x 150 x 27mm、重さ 380g。カラーは写真のブラック/レッドのほか、ホワイトもあり。発売は今年の春~夏。価格は6万9800円ですが、現在5万9800円の限定価格で予約受付中です。各機能の解説がまとまった RockoN による NAMM 取材動画は続きに掲載。「ちょっとシンセサイザーを作ってみよう」がこうなったということなので、なんともすごい話です。


 

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