東芝のBDレコーダ レグザブルーレイDBR-Z160 / Z150 の一部で、放送波を使ったソフトウェアアップデート後に応答しなくなる不具合が発生しました。症状は 1月30日以降、一部の本体で " UPDATE " が表示されたまま動作しなくなり、電源長押しで再起動しても " WAIT " 表示などのまま止まってしまうもの。

当該機種でも、現在までに症状が発生していない場合はそのまま使用して問題ありません。東芝では修正ソフトウェアをウェブ配布しユーザーがUSBメモリ経由で改善する方法と、サポートから修正ソフト入りUSBメモリを郵送する対処法を示しています。(手順書(PDF)を読まない困った人向け:FAT16のUSBメモリでルートに update.prgを置く、コンセント抜いて本体前面スロットに挿す、トレイ開閉ボタンを押しながら電源ON)

昨年末に発売された DBR-Z160 (2TB) / Z150 (1TB) は、「タイムシフトマシン」を備えたレグザサーバー M190 / M180 を除いて最上位に位置するBDレコーダ製品。東芝が従来から力を入れてきたネットワーク連携に加えて、Androidタブレットやスマートフォンで録画番組を持ち出せるRZポーター、家庭内ネットワーク経由でストリーミング視聴できるRZプレーヤー、現在番組をライブで視聴できるRZライブなど、「レグザリンク・シェア」にアップデートで対応する点が目玉です。

今回の不具合は再起動も不可になる症状ながら、USBメモリとPCさえあればユーザーが各自で対応でき、比較的短いダウンタイムで復帰できた点が不幸中の幸い。しかしユーザーが注意を払っていなくても常時オンで働く前提のレコーダーで、いつの間にか止まっている不具合はなんとも困ります (レコーダーの場合は「録画が消える」という大惨事があり得るというだけの理由で「最悪」とはいいづらいところですが)。30日・31日にピンポイントで遭遇しアレやコレが撮れていなかったというユーザーの皆さまにはお悔やみ申し上げます。