先日の「ホームエンターテインメントデバイス」に続いて、Google がまた別の自社製デバイスを準備していることが分かりました。米FCCへの申請で発覚したのは、Google製の「次世代パーソナルコミュニケーションデバイス」。現在はプロトタイプの段階で、Googleは 従業員が家庭など実使用環境でテストする許可を求めています。台数は102台、場所は「ホームエンターテイメント」のほうと同じマウンテンビュー、ニューヨーク、ケンブリッジ。

申請書類によると、テストの内容は「デバイス」が接続する家庭内LANと、Bluetooth の速度および安定性の確認。つまり携帯電話のように持ち歩くものではなく、据え置きで利用する製品のようです。単純に思い浮かぶのはたとえば PC不要で使える VoIP端末やビデオ通話製品など。ここでも先日の「ホームエンターテイメント」デバイスと同様、すでに地位を確立している Android スマートフォンやタブレットとの連携が予想できます。

Googleは昨年5月のプレスカンファレンスで Androidを家電コントローラに使う Android @Home を発表しており、現在開発中のデバイスはどちらもその一部になると想像して良さそうです。Android@Home 発表時の表現は、「家庭内のさまざまなデバイスがネットワークでつながったアクセサリになり、AndroidがそのOSになる」。Google もアップル路線で Apple TV や Air なんとかっぽいものを自社ブランド展開したいらしい、という話でもありますが、ここはGoogle ならではの、先進的すぎて逆に困惑されるような製品にも期待したいところです。 Wave 専用端末とか。