次期フラッグシップの Galaxy S III (仮) こそ 出展しないサムスンですが、多品種展開のグローバルメーカーだけあって普及モデルからニッチ向けまでさまざまな製品を MWC 2012 で披露しています。写真はそのなかでもかなりキワモノ度が高いプロジェクター内蔵スマートフォン GALAXY Beam。本体の上端にLED光源のプロジェクターレンズを備え、640 x 360解像度・15ルーメンでカメラ内のコンテンツを「ビーム!」できます。

仕様は昨年公開された同名モデルより進化しており、4インチ 800 x 480 液晶ディスプレイ、1GHz STE U8500 デュアルコアプロセッサ、768MB RAM、8GB ストレージ、Bluetooth 3.0+HS、802.11b/g/n WiFi など。本体の厚さは12.5mm、重量 約145gと、プロジェクター内蔵にしてはかなりコンパクトにまとまっています。バッテリーはプロジェクタの分もまかなうためか大きめの2000mAh。

Android 2.3 にプロジェクタ用の専用アプリを内蔵しており、写真や地図、動画、ゲームなどのコンテンツをすばやくプロジェクタで表示できます。用途は現場で壁に資料を映したり客先ミニプレゼンといった業務向け、あるいは学生寮で群れる若者や一家団欒など、写真や動画を一緒に視聴する共有体験系。あるいはスタンドに置いてゲームや動画を楽しむミニホームシアター向けなど。GALAXY Beam は今年Q2に「一部の市場で」販売される予定。