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iPhone 4 で高解像度の Retina ディスプレイが導入されて以来うわさが続く「Retina ディスプレイ Mac」について。OS X 10.8 " Mountain Lion " の開発者向けリリースから縦横2倍の高解像度リソースが見つかり、Retina ディスプレイ Mac への準備ではないかと話題になっています。上の画像は iOS との iMessage に対応した「メッセージ」アプリより。音声チャットの着信ポップアップで、本来は赤枠で示された部分に収まるはずの受話器アイコンが、なぜかちゃんと収まらない4倍サイズに置き換わっています。.

OS X の高解像度 (あるいは高DPI、高精細) 対応は現行の 10.7 Lion でも、すでに一部の高解像度版 UI 要素や HiDPI モードなどの形で導入されています。(たとえば拡大カーソルは10.6まで8bit オマージュ的なギザギザだったのが、10.7からやっと「Macらしく」滑らかになったなど)。

画面と目の距離がある程度開くノートやデスクトップでは iPhone (約330dpi) までの高精細は必要ないかもしれませんが、かつて iPhone 4 に慣れたあと旧 iPad (約132dpi)を見たときのように、新 iPad (約264dpi) の紙を貼ったようなディスプレイのあとに MacBookを見ると、これまでなんの違和感もなかった文字のぼやけが急に見えてくるのはたしか。

OS X Mountain Lion は今年の夏に一般向けリリース予定。アプリ互換性などの理由から整数倍に拘る必要があった iOS のようにいきなり4倍ではないにしろ、そろそろ11.6インチ 1366 x 768 や 15インチ 1680 x 1050 を軽く超える景気の良い数字を聞きたいところです。