Samsung Galaxy S III software impressions (video)

ついに正式発表を迎えた サムスン GALAXY S III は4コア1.4GHz 駆動の Exynos 4 Quad プロセッサなどフラッグシップにふさわしいハードウェアを備えていますが、ハードとソフトが一体となって実現する自然なスマートさ、直感的な使いやすさも強調されています。サムスンの姿勢を表すキャッチフレーズは " Designed for Humans, Inspired by Nature" そして " Effortlessly smart, Intuitively simple "。

具体的には、画面を見て指でタップする従来どおりの操作に加えて、音声認識や顔認識、加速度センサーを使った「ナチュラルインタラクション」機能を多数導入しています。そのひとつ Smart stay は、前面カメラの顔認識機能を使って自動スリープまでの時間を調節する機能。たとえば電子書籍を読んでいるときなど、操作しないまま時間が経過しても、カメラでまだ画面を見ていることが分かればスリープに入らずそのまま待機します。.

音声認識の S Voice は、言ってしまえば「サムスン版の Siri」機能。自然言語を認識して、対話形式で天気を問い合わせたり、ウェブ検索したり、アプリを起動したり、あるいはカメラを開いて写真の撮影までが可能です。しかし Siri よりもさらに「ナチュラル」なのは、ボタンの長押しで音声認識受け付けモードにしてから話しかけるだけではなく、声でアンロックしたり、" Hi Galaxy " のようなキーワードで音声コマンド受け付け状態にできること。S Voice は米英語・英語や韓国語を含む8か国語で利用可能とされています。

そのほかの「ナチュラルインタラクション」機能の例は:
・特定のコンタクトを開いているとき、耳に当てるだけでその相手に発信する Direct Call (たとえばSMSを送ろうとしたり、メールを読んでいる途中で耳に当てればその相手に音声発信できる)。
・不在着信や新着メッセージがある場合、画面をつけて通知を確認しなくても、携帯を手で持つだけで振動して伝えてくれる Smart alert 。
・アラームが鳴った際など、自動でコマンド受け付け状態に入るため声でスヌーズなどを指示できる。
・ロック状態から「携帯を縦に持って、画面をタップしたまま横にする」動作でカメラが起動する「カメラアンロック」

など。センサーを使い文脈やユーザーの意図を汲む機能は、サムスンの表現 " Effortlessly Smart "に良く似た " Quietly Brilliant " を数年前から社のキャッチフレーズとして使っている HTC をはじめ、以前から各社が導入してきました。しかし GALAXY S III はハードウェア仕様よりも " Designed for Humans. " を強調するなど、端末のコンセプトとして提示しているのがサムスン端末としては新しい点です。