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音声認識ソリューションの Nuance が、車載コンピュータのための音声操作プラットフォーム「Dragon Drive!」を発表しました。(ドライブ!の感嘆符まで含んで正式名称です)。音声テキスト入力ソフト Dragon Dictation (『ドラゴンスピーチ』) などで知られる自然言語音声認識とネットサービス、音声合成を組み合わせることで、映画やテレビに出てきた「喋る自動車」のような操作を実現します。

ネットに接続した車載システムを対象としており、含まれる機能は音声による交通情報やナビ、音楽の検索と再生、メールの読み上げ・返信、さらに天気やニュースほかネット情報の取得など。

「音声コマンド対応カーナビ」や声で音楽再生を操作できる車載システムはありふれていますが、ドラゴンドライブ!は自然な対話形式で操作できること、口述テキスト入力でメッセージに返信できること、またネットからさまざまなコンテンツを引き出せることが特徴とされています。

実際のイメージは続きに掲載したプロモ動画をどうぞ。ニュアンスの「ドラゴン」アプリ群のいくつかは日本語対応版もリリースされていますが、Dragon Drive! は今のところ米英仏伊独西の6か国語対応です。

「要するに車載システム用 Siri 」とも説明できますが、Nuance Communications は前身から数えて20年以上の歴史を持つ音声認識・画像認識ソリューションの老舗。そもそもアップルに買収される前の Siri にもアップルにもライセンスを提供しています。