NVIDIA outlines Kai platform, hopes to make good on quad-core $199 tablet promise

クアッドコアでも3万4800円のASUS Pad TF300T などタブレットの低価格化が進むなか、NVIDIA が Tegra 3 搭載で199ドルのAndroidタブレットを実現するプラットフォーム " Kai " の存在を明らかにしました。

株主向け説明会で Kai プラットフォームに言及したのは、IR担当VPの Rob Csonger 氏。いわく、Androidタブレットは登場からしばらく経ち優れた製品が出てきたが、価格は市場が期待するより高かった。一方で199ドルの Kindle Fire も発売されたが、評価はほぼ一様に「価格はすばらしいが性能は残念」だった。そこで今年のNVIDIA の戦略は、クアッドコアプロセッサにAndroid 4.0 Ice Cream Sandwich を載せたタブレットを199ドルで販売できるようにすること (......)
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" Kai " はそのためにメーカーに対して提供するプラットフォームであるとされています。ただし株主向けとあってか技術的な詳細には触れておらず、Tegra 3 プロセッサをベースをすること、Tegra 3 側に組み込まれた多数のイノベーション(「秘密のソース」)により、ディスプレイの低消費電力化や部品コストの削減を実現するとのみ表現しています。リンク先の録音では開始32分30秒あたりからがタブレット戦略の部分。

Tegra 3 ベースの低価格タブレットといえば、1月のCES 2012でも、NVIDIAのキーノートで249ドルのAsus製 7型タブレット Eee Pad MeMO ME370Tが予告されています (が、続報はほとんどなし)。

なお、続いて説明されたWindows タブレットについては、今年のWindows 8 / ARM用 Windows RT の出現はいわゆる Wintel 独占の崩壊を示し、またARM版は単に消費電力が落ちたり安くなるというだけでなく、デザインの自由からPCカテゴリそのものの変革が可能になるとして、NVIDIAにとって大きな好機と位置づけています。