デルが個人向けノート Inspiron シリーズ 夏モデルの販売を開始しました。なかでも筆頭は、デルが「第2のUltrabook」と呼ぶ Inspiron 14z 。3月に発売されたデル初のウルトラブックは上位ブランド の XPS 13 でしたが、Inspiron 14z はメインストリームのInspironブランドで6万9980円からと安価なことが特徴です。一方でキャッシュ用SSDによる高速応答などUltrabook規格に準拠し、光学ドライブ内蔵や7.5時間駆動など、メインマシンにも使える仕様を備えています。

仕様は14型1366 x 768 液晶ディスプレイ (光沢)、Core i3-2367M (ベーシック構成) ~ Core i7-3517U、4GB / 8GB メモリ、グラフィックは下位構成がプロセッサ統合のインテルHD グラフィック、上位はRadeon HD 7570M (1GB)。ストレージは 500GB HDD + 32GB mSATA SSD または 256GB SSD、DVDスーパーマルチドライブ。

最厚部21mmのボディはアルマイト加工されたアルミニウム製。カラーバリエーションはシルバーとレッドの2色が用意されます。重量は最小構成で1.87kg。バッテリーは標準6セルで最大7.5時間駆動。OSはWindows 7 Home Premium SP1 64ビット。

価格は最小構成で6万9980円から。最上構成のプラチナ・SSDは Ivy Bridge Core i7 に8GB RAM、ディスクリートGPU、256GB SSDなどそれなりに強力なものの、高解像度ディスプレイは選択できません。なお同時発表の13.3型モデル Inspiron 13zは、高速復帰 / 高速応答のSmart Response Technology などに対応しない非 Ultrabook です。
 
構成により変わる仕様は、プロセッサーがCore i3-2367M 1.4GHz / Core i5-3317U 最大2.60GHz / Core i7-3517U 最大3.00GHz。グラフィックは統合のインテルHDグラフィックス またはディスクリートの AMD Radeon HD 7570M。RAMが4GB または 8GB。ストレージは500GB HDD + Intel Smart Response Technology 用 32GB SSD または 256GB SSD。

インターフェースには、USB 3.0×2、ギガビットLAN x1802.11b/g/n WiFi 、HDMI x1、Bluetooth4.0、3 in 1 カードリーダー(SD / MMC / MS)。無線LANで大画面テレビにモニタ出力を転送するWiDiも装備。
 
なお、量販店向けモデルは、Core i7の構成が省略されるかわりに、1年分の24時間365日電話サポートおよび最短翌日出張修理サポートが付属。Core i5構成は、これに加えてMicrosoft Office Personal 2010がプリインストールされます。