ウェブサービスやビジネスを主に扱った Google I/O 二日目キーノートでは、ビジネス向けのクラウドコンピューティング基盤 Google Compute Engine も発表されました。Google Compute Engine はGoogleのデータセンター上でLinux VMを走らせる、いわゆるIaaS (インフラストラクチャ アズ ア サービス)製品。

従来の Google App Engine がGoogleの指定する言語やAPIのなかでウェブアプリやサービスを動かしていたのに対して、任意台数の仮想Linuxマシンからなるクラスタを直接扱うことができます。現時点で世界最大というGoogleのデータセンターにより、1万仮想コア以上のVMを起動できるスケーラビリティ、規模とネットワーク信頼性から来る安定した性能、他社の競合クラウドプラットフォームと比較して50%増しの演算性能 / 価格比などを謳います。

価格はたとえば、8仮想コア / 30GBメモリ / 22 GCEU (処理性能単位) / 1770GB x2 ローカルディスクのVMで1.16ドル / 時間など。ストレージやネットワーク etc も含めた価格表はこちら。Google Compute Engine は登録者から優先の限定プレビューとしてスタートします。