アマゾン、Nexus 7対抗の新 Kindle Fire をこの夏にも発売?(台湾サプライヤ筋)

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2012年07月5日, 午前 08:05 in amazon
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Amazon's new Kindle Fire set to debut in early August

Google が7インチのAndroid 4.1 Jelly Bean タブレット Nexus 7 を発表し、アップルも未発表の iPad mini (~8インチ) を量産中らしい、とくれば、続くのは7インチの現役王者 Amazon Kindle Fire に新型が登場するとのうわさです。リンク先 工商時報のサプライヤ筋情報によると、アマゾンは新型 Kindle Fire の部品調達と製造を6月から開始しており、7月から8月にも出荷する可能性があるとのこと。初期出荷の台数は200万台とされています。

新 Kindle Fire の仕様についてはあまり具体的な話がなく、現行のラバーフィニッシュのプラスチック製から金属製の筐体になる、ディスプレイは7インチのまま、製造は引き続きQuantaなど。Kindle Fire については、初代は年末商戦に間に合わせるため出来合いのODMデザインを使い回した製品で、AmazonのKindleチームが新規開発した別製品が後から登場するとの説がありましたが、今回は7インチ現行 Fire のリフレッシュのようです。

アマゾンの独自タブレット Kindle Fire が発表されたのは昨年9月、出荷は11月。仕様は7インチ1024 x 600 IPS液晶 (iPad 2よりはましな約170dpi)、デュアルコアのTI OMAP4、512MB RAM、8GBストレージなど。当時としてはかならずしも底辺スペックではなく、またハード仕様よりも重要なアマゾンの書籍・アプリ・映像・音楽コンテンツのエコシステムがあること、なにより199ドルの積極的な価格で年末商戦の人気をかっ攫いました。

しかし、Google が先日発表した Nexus 7 は同じ7インチながら解像度が高く(1280 x 800、ピクセル数1.7倍)、プロセッサはクアッドコアの Tegra 3、RAMは倍の1GB、Kindleにないカメラ(前面)やBluetooth、タブレットではまだめずらしいNFCがあり、重さも70g近く軽い340g、最新のAndroidプラットフォーム 4.1 Jelly Bean が保証されているなど、同じ199ドルでもハードウェアとしてはKindle Fire より露骨に上位です。

またコンテンツについても、アプリはアマゾン独自の Appstore for Android で入手する kindle より、Pure Google な Nexus 7 が当然ながら上。音楽や映像、書籍についても、Googleはストアを変な名前に改称してまで拡大に努めています (ついでに、199ドルで25ドル分のGoogle Play クレジットが付いてきます)。秋発表のうわさがある小型 iPad も含めて、アマゾンが火力を向上させて対抗しても良い時期です。
 
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