LGからベゼル幅1.2mmの「CINEMA SCREEN」IPS 液晶モニタ 2機種、MHL対応

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2012年07月25日, 午後 12:03 in Display
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LGエレクトロニクス・ジャパンが、ベゼル幅が 1.2mmしかない液晶ディスプレイ2機種を発表しました。製品名は27型がIPS277L-BN、23型がIPS237L-BN。「CINEMA SCREEN」と称するデザインは左右と上側に幅1.2mmのベゼルを採用し、一見するとほとんどフチがありません。LGいわく、「まるで映画館のスクリーンのように、広々と大きく、フレームをほとんど感じさせない画面を追求」「映像視聴時の没入感を高めます」。

ただし、ベゼルが狭い左右と上には27型モデルで10.2mm、23型では9.6mmの非表示エリアが存在し、実際に映像を表示した際には「隠れ画面枠」が現れます。つまりスマートフォンやノートなどでよくある、広くてフラットな前面パネルのなかにやや小さな画面がある状態です。

またもうひとつの特徴として、スマートフォンなどをケーブル一本で接続して充電もできる MHLに対応しています。MHL (Mobile High-Definition Link)は、携帯機器のMHL対応 micro USB端子からテレビなどのMHL対応HDMI端子へ、最大1080p/60fpsの非圧縮映像を伝送できる規格。ディスプレイ側から携帯に給電できるため、映像再生中に携帯の電池が切れて悲しい思いをすることもありません。

2012年夏モデルのスマートフォンでは、Optimusシリーズ、GALAXYシリーズはもとより、国内各社のスマートフォンにも採用が拡大しています(カタログなどにはテレビ出力、HDMI出力などと記されることが多く、MHLなのか分からないことも多い)。27型、23型ともにMHLケーブルが付属し、対応するスマートフォンならすぐに接続可能です。
その他の特徴は、高透過率のIPS液晶採用による省電力化(同社従来IPSモデル比で-19%)、ハードウェアキャリブレーション対応、カラーコントロール機能による色相・彩度設定など。

液晶ディスプレイとしての基本仕様は、解像度が1920 x 1080(フルHD)、輝度250cd/m2、コントラスト比1000:1(DFC使用時500万:1)、表示色約1670万色、応答速度5ms(GTG)、視野角は上下左右178度。

スタンドのチルト角は、上20度、下5度。入力端子はHDMI x2(うち1系統がMHL対応)、D-SUB 15Pin x1。重量は27型 5.3kg、23型 3.6kg。消費電力は27型31W、23型29W。

発売は27型・23型ともに8月上旬、価格はオープン価格。メーカー想定価格は27型3万3000円、23型2万2000円。
 
 
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