French hackers connect a shock collar to a Sega Genesis, let obscenities fly


「技術の無駄遣い」部門と「思いついても(普通は)やらない」部門の両冠に輝きそうなこちらは、フランスのハッカー " furrtek " 氏が製作した電気ショック首輪つきメガドライブ「GENEZAP」。セガのレトロゲーム機 メガドライブ (Genesis) と犬の吠え癖矯正用首輪を組み合わせて、ミスすると電撃を喰らう漫画のような仕掛けを自作しています。実際の様子は動画をどうぞ。電撃が怖い緊張から笑いっぱなしのコントのようになっています。


furrtek 氏と友人 Dyak氏が電撃つきで実演するゲームは、剣と魔法アクションの古典ゴールデンアックス似た何か、電撃なしでも人間関係を木っ端微塵にしてきたボンバーマン、針が痛々しい初代ソニック・ザ・ヘッジホッグなど。動画では本当に痛いのか完璧な演技をしているのか分かりませんが、ボンバーマンで爆死が確定したときなど、判定の前にあわてて首輪を外そうとするあたりはいかにもリアルです。



首輪のスイッチとコントローラを接続するまではともかく、1988年発売の骨董ゲーム機の実機でどうやって電気ショックの判定を組んでいるのかと思えば、いわゆるチートコードのように動作中のメモリを監視してダメージやミスに相当するアドレスを特定し、値の変化でトリガーするようにパッチを当てています。

リンク先の作者サイトにはメガドライブ側のコントローラと電気ショック首輪のスイッチを直結させる回路や、電撃対応の追加コード、ゲームソフトごとのパッチ位置など、その気になれば真似して作れる丁寧な資料と製作記あり。実ファイルもダウンロード可能です。

なおゲーム機には当初ファミコンを使おうとしたものの、改造のため実ROMではなくフラッシュを使う関係上、メモリ周りの変則仕様から作業が面倒になることが分かったため、68000プロセッサ採用でメモリ構造が素直なメガドライブを選んだとのこと。「セガファンはどこでも頭がおかしい」で安易に締めることができず残念です。



(動画:こちらは13分あるロングバージョン)