Xiaomi Phone 2 now official 43inch 720p IPS, quad core and Jelly Bean

中国 Xiaomi (小米) が、人気Androidスマートフォンの最新機種 Xiaomi Phone 2 (小米手机 2) を正式に発表しました。Xiaomi は2010年に北京で創業したばかりの新興勢力ながら、初代 Xiaomi Phone は高性能&高品質と価格の安さで300万台以上を販売する大人気端末となり、Qualcomm や IDGから数億ドルの出資を獲得するなど注目の企業です。

発表された Xiaomi Phone 2 (以下「米2」)は、事前のうわさどおり Qualcomm の最新クアッドコアプロセッサ Snapdragon S4 Pro、2GB RAM、シャープ製の4.3インチ1280 x 720 IPS液晶、裏面照射8Mピクセルセンサ + F2.0 広角27mm カメラ、Android 4.1 Jelly Bean ベースの " MIUI " UIなどを搭載するウルトラハイエンド端末。非常に高いスペックを備えつつ、価格は前モデルと同じ1999人民元 (約2万4900円)に設定されています。





4コア端末はTegra 3 の HTC One X、Exynos 4412 のサムスンGalaxy S III など他社のハイエンドにも存在していますが、米2の APQ8064 は単一コアの処理速度が従来のSnapdragon (Scorpionコア)より45%速い " Krait " CPUコア1.5GHz、L2キャッシュ2MB、「Xbox 360級」のAdreno 320グラフィックなどを備えつつ、28nmプロセスで前モデルのMSM8260より63%低い消費電力を謳っています。RAMはタブレットでもまだ例が少ない2GB、内蔵フラッシュストレージは16GB。

ディスプレイにはシャープ製の4.3インチ1280 x 720 IPS液晶を採用。ピクセルの精細さを示すPPI は、(通常の距離から見るかぎり) 人間の網膜の能力を超えたとうたうアップル iPhone 4 / 4S の Retina ディスプレイ (326)をさらに超える342ppi。

最近のAndroidハイエンドの流行に従い4インチ級ではあるものの、左右のベゼルが3.9mmと狭く、端末の横幅は4インチ画面だった前モデル米1より細い62mmに収まっています。(発表プレゼン中の比較によれば、サムスン Galaxy S III は4.8インチ1280 x 720 で306ppi (PenTile配列)、左右ベゼル4.7mmで端末幅70.3mm。HTC One X は4.7インチ1280 x 720 で312ppi、ベゼル5.4mmで端末幅 69.6mm)。

そのほかカメラも抜かりなくハイエンド仕様になっており、背面カメラは35mm判換算で27mm広角かつF2.0の明るいレンズ、800万画素の裏面照射センサを採用します。さらに前面カメラまで200万画素の裏面照射式で1080p撮影に対応。

そのほかの仕様・機能はBluetooth 4.0、WiFi Display / WiFi Direct 対応、MHL (HDMI)出力、HSPA+ (42Mbps)、GPS / GLONASSに電子コンパス、気圧計、Android 4.1 Jelly Bean / MIUI v4など。本体サイズは126 x 62 x 10.2mm。重量 145g。バッテリーは標準の2000mAhのほか、厚みが2mm増す3000mAhの大容量版も用意されます。中国での発売は10月予定。