Synaptics starts making keyboards, announces the ThinTouch keyboard aimed at Ultrabooks


タッチパッドやタッチパネルで大きなシェアを誇る Synaptics が、OEM向けの新製品 ThinTouch でキーボードに参入することを発表しました。ThinTouch は打鍵した感触があり各キーが独立したタッチタイプ可能なキーボードでありながら、ノートPC向けに現在使われている薄型キーボードのさらに30%から50%薄い製品。

Synaptics ではUltrabookのような薄型ノート製品にThinTouchを導入することで、空いた空間にバッテリーを増量すればより長い駆動時間が、またはもっと効率の良い放熱が、あるいは製品全体の薄型化が見込めるとしています。また打鍵の強さを認識することで、たとえば強く打てば大文字を入力するような使い方も可能です。




Synaptics starts making keyboards, announces the ThinTouch keyboard aimed at Ultrabooks
(画像:競合製品のキー (左)、ThinTouch キー (右))


そのほかの売り文句はキーの下にラバードームやパンタグラフがないため効率の良いバックライトが可能になること、構造のシンプルさから製造が用意かつ信頼性が高いこと、OEMにより感触を調整できることなど。さらにキーボードの下に大きな静電容量式タッチセンサーを備えることで、打鍵中(キーボードのうえに手があるとき)は手前のタッチパッドを自動的に無効化する効果もあります。

薄くなれば必然的に短くならざるを得ないキーストロークや打鍵感が気になるところですが、Synapticsは「妥協のないタイピング体験」をうたっています。ThinTouch は2013年にも採用OEMから製品が出荷される見込み。