ゲーム周辺機器メーカー Mad Catz のオーディオ製品ブランドTRITTONが、Xbox 360用ワイヤレスヘッドセット TRITTON Warhead 7.1を国内向けに発表しました。Warhead 7.1は、TRITTONのゲーミングヘッドセットでもフラッグシップに位置づけられるハイエンド製品。

マイクロソフトとのライセンス契約により音声チャットも無線化したこと、ドルビーヘッドホンによる仮想7.1chサラウンドが特徴の製品です。またピアノブラックの通常版のほか、ゲーム Halo 4 のグラフィックをパッケージと本体に施しアバターアイテムのダウンロードコードが付属するバージョン Halo 4 Warhead も用意されます。


Xbox 360で使える無線ヘッドセットは各社から販売されていますが、Xbox 360の音声チャットは無線コントローラと共通の独自2.4GHz帯無線を使っています。このため、たとえばマッドキャッツが先日発売した仮想7.1chヘッドセット TRITTON AX 720 では、手元コントローラのヘッドホン端子とヘッドセット本体を有線で接続する必要がありました。

Warhead 7.1ではマイクロソフトからライセンスを受けて音声チャット用の無線チップを搭載することで、チャットには2.4GHz帯、ゲームオーディオには5GHz帯のデュアル無線による完全ワイヤレス化を実現しています。またチップの供給を受けたことで、Xbox 360の画面でヘッドセットのバッテリー残量表示も可能です。


ベースステーション側の入力はS/PDIF光デジタル端子およびアナログのRCA端子。規格はドルビーデジタル、ドルビーデジタルEX、ドルビープロロジック IIx に対応します。ベースステーションはヘッドホンホルダを兼ねるほか、本体前面にバッテリーパックの充電スロットを備えます。

12時間駆動のバッテリーパックは標準で二つ付属するため、ゲーム中にバッテリーが切れても、デコーダボックスから充電済みのバッテリーを取り出しすばやく交換できます。ヘッドセット側のバッテリーカバーが磁石式で楽に脱着できるのも気が利いた点。

ヘッドセット側の仕様は50mm径のネオジム磁石採用ドライバ x2 (ドルビーヘッドホンによる仮想7.1chサラウンド)、周波数特性 25Hz - 20kHz など。フレキシブルマイクは着脱が可能。

そのほかの機能はゲーム以外に音楽や映画観賞用に音質を調節できるイコライザ、自分のチャット音声をヘッドホン側で鳴らすか選択できるセレクティブボイスモニタリング(SVM)など。

メーカー希望小売価格は通常版 Warhead、Halo 4 Warhead ともに2万9800円。Halo 4 版には、アバターアイテムのUNSC Forward Unto Dawn (国連宇宙軍艦『フォワード・オントゥ・ドーン』)が付属します。発売はHalo 4 ゲームや限定版Xbox 360本体、限定版コントローラなどと同じ11月8日。