ソニーが Xperia Tablet S を国内で正式に発表しました。先月末のベルリン IFA 2012 で先に海外発表されていた Xperia タブレットは、前モデルの『ソニータブレット』Sからスマートフォンと同じXperia にブランド名を変更したAndroidタブレット。

9.4インチ1280 x 800 液晶ディスプレイは先代から引き継ぎつつ、中身は Tegra 2 から 4コア1.4GHzのTegra 3 になり、筐体は薄く軽くなりました。また新たにIPX4生活防水(防沫型)になり、キッチンまわりに置いたり濡れた手で扱うこともできるようになりました。
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主な仕様は9.4型1280 x 800 液晶、Tegra 3プロセッサ(1.4GHz)、16GB / 32GB / 64GB 内蔵ストレージ、802.11a/b/g/n WiFi、Bluetooth 3.0、赤外線通信(リモコン機能)、SDスロット、背面800万画素・前面100万画素ウェブカメラなど。Androidのバージョンは4.0。

初代では最厚部20.6mm - 10.1mm でくさび形だった厚さは、11.85mm(最薄部8.8mm) にかなりすっきりしました。重量は初代の WiFi モデル(約598g)から約28gほど軽くなって約570g。バッテリーは動画再生時12時間、WiFi ウェブ閲覧時10時間。

ハードウェア面では防水や薄型化、Tegra 3 への進化に加えて、ディスプレイには映り込みと光の散乱を抑えて高いコントラストと視認性を備えるオプティコントラストパネルを採用。オーディオはおなじみの「S-Master」デジタルアンプ、内蔵スピーカーで立体感のある音響を得られるS-Force フロントサラウンド3D、さまざまな信号処理技術で「ソニーならではの音」を楽しめるClearAudio+ モードなど。

ソフトウェアではソニーのコンテンツサービス Music Unlimited / Video Unlimited / Reader Store、プレイステーションモバイルが遊べるPlayStation Certifiedなどに対応するほか、延期を経てようやく発売された nasneと連携するフロントエンドにもなります。また大きめで家族用に使うタブレットとして、利用アプリを制限して共有しやすくする独自機能「ゲストモード」を搭載します。

市場推定価格は16GBが約4万円、32GB 約4万8000円、64GB 約5万6000円前後となっています。発売は9月15日。