楽天とイー・アクセスが、モバイルブロードバンドサービス『楽天スーパーWiFi』と、新会社 楽天イー・モバイル設立を発表しました。ネットワークはイー・アクセスMVNO の LTE (下り75Mbps / 上り25Mbps)

月額料金はイー・モバイルと同じ3880円定額。2年契約で端末実質負担0円。

キャッチフレーズは「トクするWiFi」

契約特典としてkobo touch または 5000ポイント。契約期間中は、楽天市場のポイント獲得が3倍。期間限定ではなく通常ポイント。楽天スーパーWiFiのネットワーク経由以外でも3倍。

申し込みは本日より受付。楽天IDがあれば最短一分。出荷は10月1日より。

端末はHuawei製 Pocket WiFi LTE GL04P のロゴ違い。
連続通信 9時間、重さ140g、待ち受け380時間。

kobo の3G/LTE版、あるいは海外で発表済みのAndroidタブレット Kobo arc国内展開については発表なし

(更新中)三木谷社長から登壇。

楽天市場でもアクセスの25%はモバイル。グラフィックを多用したアプリなどの普及でデータ通信量も増え、マルチデバイスからアクセスできるモバイルブロードバンドの重要性が高まった。

楽天スーパーWiFiサービスと楽天イーモバイル設立を発表。


次はイー・アクセスの千本社長。

イー・モバイルはモバイルブロードバンドに特化した世界でも類がないオペレータ。
楽天経済圏に加わり、楽天グループとともにモバイルの革命を目指す。

モバイルブロードバンドは一部の特殊なユーザーのものではなく、あらゆる人の日常となるべき。

Koboも愛用中。


楽天の中島CMOから事業説明。


楽天イー・モバイル株式会社。
イー・モバイルのMVNO。楽天51%、イー・アクセス49%


続いてイー・アクセスのエリック・ガン社長。

現在の日本のインターネット環境から、イー・アクセスの強み。今回の新会社設立の意義。

1.LTEの高速通信。

国際標準FDD-LTE。下り75Mbps / 上り25Mbps。世界でもっとも多くのオペレータが使う周波数帯域を国内で保有。

2. 県庁所在地99%のエリア
3. 通信端末で5年間連続 No.1の実績
昨年で約400万契約。シェア約50%。

4. アフターサポートの充実

楽天スーパーWiFi の説明。

(上に掲載)


質疑:

Q:なぜ楽天がLTE?
A: (三木谷)kobo があり、海外ではkobo arc も発表するなど、デバイスも自前で持っている。電子書籍などデジタルコンテンツ販売も始めている。楽天市場などのアクセスもモバイルが増えており、リッチコンテンツが増える傾向にある。楽天の会員基盤に対して提供すれば、各サービスとのシナジーが高いと判断した。

A:(千本)楽天はインターネット通販で最大。販売力は羨望のまなざしで見ていた。ネット通販ユーザーに対して高速ネットワークをアピールできる機会。


Q:わざわざ合弁せずとも、他社のようなMNVOサービスはできた。しかもグループ内に通信会社もある。なぜわざわざ合弁で新企業を作ったのか?イー・アクセスはなぜ自前でリスクを追うのか。

A:(三木谷) 今回合弁に至ったのは、両社のコミットメントの現れ。ただのライセンス事業ではなく、両社のベクトルを同じ方向に向けるため最善と判断した。今後の技術発展においても、最高の技術を提供してもらうためにも良いと判断した。音声サービスについては現在考えていない。

A:(千本) ネット通販最大手の楽天とモバイルブロードバンドNo.1のイー・アクセスが組むことで、単なるMVNOより一歩踏み込んだ形で、リスクと責任を共有しつつ、新しいクリエイティブなサービスを生みだしたい。革命性を出して行けないかと期待している。

Q:月3880円で「業界最安値」というが、実際どの程度安いのか。kobo arc の話がでたが、日本でもそのうちタブレット販売も検討していると思う。モバイルブロードバンドとのバンドル販売はあるか。

A:(ガン) 月額はイー・モバイルと同じです。
A:(中島) 同じですが、先ほど述べたようにポイントなど特典があってお得です。契約数などの目標は非公開。
A:(三木谷) 端末とのバンドルについては、将来的には視野に入れたい。