W3C teams with Apple, Google, Mozilla on WebPlatform, a guide to building the open web video

W3C がウェブ開発者向けサイト WebPlatform.org を開設しました。WebPlatformは、HTML5をはじめオープンなウェブ技術による開発を支援するためのサイト。W3C が音頭を取りつつ、アドビ、アップル、Facebook、Google、HP、マイクロソフト、Mozilla、ノキア、Opera の9社が「スチュワード」として名を連ねています。

WebPlatform 設立の背景は、オープンな開発プラットフォームとしてのウェブがきわめて重要になり、開発に必要な知識は増えているにもかかわらず、参照すべき資料やリソースは多数のウェブサイトやサービス、コミュニティに分散していること。

必要な知識やチュートリアルをワンストップで得られるサイトとコミュニティにより、こうした状況での開発を容易にし、ウェブ標準への準拠を助けることを通じてウェブプラットフォームの振興を図ることが設立の理由です。

具体的に用意されるのは、HTML5 や CSS、オーディオ、SVG、ファイルAPIなどさまざまなトピックについてのドキュメンテーション (WebPlatform Docs)、Wiki、チュートリアル、質問や議論のためのフォーラムとチャットなど。

公式Blog に掲載された設立の辞によれば、現状の WebPlatform.org はまだ「アルファリリース」。いわゆる release early, release often の精神に則って、今後も「スチューワード」各社からのさまざまな協力を得つつ、コミュニティとコンテンツの拡大を目指すとしています。

WebPlatform.org はドキュメンテーションをブラウズできるほか、フォーラムなどの利用に必要なユーザー登録の受付を開始しています。