AQUOS Phone ZETA SH-02E発表、世界初のIGZO液晶採用スマートフォン

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2012年10月11日, 午後 04:58 in aquos phone zeta SH-02E
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ドコモがシャープ製 Android スマートフォンの新モデル AQUOS PHONE Zeta SH-02E を発表しました。最大の特徴は、シャープの次世代液晶「IGZO液晶」を世界ではじめて採用すること。

シャープが社運を賭けるといっても過言ではない IGZO は、インジウム・ガリウム・亜鉛で構成される酸化物半導体素材。従来のアモルファスシリコンより電子の移動度が高く、TFTや配線を小型化して透過率を高くできることで、明るさを保ったままの高精細や、同じ解像度ならバックライトを抑えて低消費電力の液晶ディスプレイを実現します。

また「OFF性能」が高く、従来は静止した画面でも1/60秒単位で画面のリフレッシュが必要だったところ、1/5や1/10のリフレッシュでもチラツキがない = 動きの少ない表示では消費電力をさらに低くできることも特徴です。さらにこの休止駆動の副産物として、タッチパネルへのノイズが少なく高精度になることもアピールしています。

ディスプレイ技術に興味のない一般消費者から見た違いは、明るく高精細な画面で電池が保つ携帯が作れること。同じ駆動時間のままバッテリー容量つまり体積を減らすことができ、物理的に薄い携帯も作れます。
そのIGZOを採用したSH-02E のディスプレイは 4.9インチ1280 x 720 ピクセル。ヘッドホン端子に挿さる小型のスタイラスペンが付属し手書きもできます。2320mAhのバッテリーとIGZOの省電力性能で、「たっぷり2日間使える」が売りです (シャープ調べ。一般的に想定されるスマートフォンの利用の場合)。また4.9インチの大画面ながら、左右のフチを前モデル比10%ほど細くし幅68mmに抑えています。


そのほかの売りは裏面照射型 1630画素センサーと光学手ぶれ補正対応のカメラ、カメラアプリが高速起動する「ON速起動」、物理的に押さなくていい音声シャッター、画面全体が振動して音を伝える「パネルレシーバー」、本体をトントンとタップして起動する音声認識モードでロック解除やアプリ機動など。

プロセッサは横並びに「4コア」と表記されていますが、高速な " Krait " コア1.5GHz駆動 の Qualcomm Snapdragon S4 APQ8064 を載せています。メモリは2GB。ほか32GB内蔵ストレージ、microSDXC対応スロット、下り最大100Mbps (※一部エリアのみ) の Xi / LTE 、IPX5 / 7 / IP5X 防水・防塵、10台テザリング、Bluetooth 4.0 、Felica / NFC 、赤外線、モバキャスにワンセグなど。OS は Android 4.0。本体の厚さは約9.8mm、重量 150g。出荷は11月〜12月予定。

 

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