DNP Ubuntu's next codenamed Raring Ringtail focus on mobile

Canonical の マーク・シャトルワース氏が、Ubuntu の次期バージョン 13.04 は " Raring Ringtail " になることを明らかにしました。いまや Linux ベース OS の代表格になった Ubuntu は毎年4月と10月の半年ごとに新バージョンをリリースしており、アルファベット順に " 形容詞 + 動物 " のコードネームが付けられます。

たとえば2012年10月の12.10は Q + Q で " Quantal Quetzal "。では次の R + R は何だろう?と恒例の予想ゲームが続けられてきましたが、結局は Raring Ringtail に落ち着きました。Raring は「やる気満々の、うずうずした」、Ringtail はアライグマの一種。らりるれろで頭韻を踏んだ日本語訳は各自でひねってください。

名前はともかく中身はどうなるのか、といえば、13.04 のさらに次の次 (2014年4月)に予定される長期サポート版 14.04 LTS までに、PCのみならず携帯電話、タブレット、テレビにもUbuntu を拡大する目標が改めて示されました。そのため今後のリリースでは、バッテリー消費や同時起動プロセス数、使用メモリといったモバイルの観点から Ubuntu を見直し、改善を加えてゆくとしています。

さらにシャトルワース氏は、コミュニティで実績のある開発者を集め外部には非公開のまま新機能を開発し、形になったところでサプライズ公開する「スカンクワークス」式プロジェクトへの参加者を募っています。いわく、プロジェクトの範囲はウェブ技術からアートワーク、プライバシー関連、グラフィックス技術や解析まで多岐に渡り、いずれもフリーソフトウェアとしては画期的で、数百万のユーザーにとってUbuntuをもっと良くする内容とのこと。なにを企てているのかは分かりませんが、腕に覚えのある Ubuntu 開発者はリンク先からコンタクトしてみてください。