無人軍用機が劇的な進歩を遂げるなか、海上のドローン兵器(無線操縦無人機)からのミサイルの発射が初めて行われた。メリーランド州近郊沖で行われたこの実験では、新型の遠隔操作のボートから数発のミサイルを発射した。米海軍はいままで地雷除去や他の防衛任務の際にドローン兵器を使用してことはあるが、今回初めて攻撃能力のある船型のドローン兵器が登場したことになる(写真は外見が似た別のボート)。
米軍は近年、ゾディアックのようなボートを使った無人型ボートの開発を進めている。この新型ボートには海軍が"正確に交戦するモジュール"(〝Precision Engagement Module")と呼ぶ攻撃システムを搭載し、イスラエルのラファエル社製デュアルミサイル発射機Mk-49を装備している。

こうしたドローン兵器で海岸線を警備することで、海上で海賊などの敵からの攻撃に対して素早く防衛できると期待されている。 下に掲載した動画では、ミサイルはターゲットから外れ続けているかのように見えるかもしれない。海軍は、それはカメラのアングルのせいで、実際は6つ全てのミサイルが命中したとしている。

By James Trew 翻訳:日本映像翻訳アカデミー)