ウェアラブル Android 端末 Vuzix Smart Glass M100、来年発売

Haruka Ueda
Haruka Ueda
2012年11月13日, 午後 09:00 in m100
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Google Project Glass のおかげで、なんだか今度こそ本当に流行してしまうかもしれないウェアラブル・コンピューティングの世界に、これまでもずっとビデオアイウェアに取り組んできた Vuzix も飛び込みます。製品名は Vuzix Smart Glass M100。今年あたまの CES で透過型 HMD のプロトタイプがお披露目されていましたが、まず製品としては Ice Cream Sandwich を採用したウェアラブル型 Android 端末が登場することになりました。

というわけで Android 端末らしくスペックを並べれば、プロセッサは OMAP4430 1GHz で、1GB RAM に 4GB フラッシュストレージ。外部メディアにも対応します。一方、飛び出したディスプレイ部分は 400x240 解像度。視野角は対角で16度となり、4インチ相当になるとのこと。輝度は 2000 nit で、もちろん屋外での利用も可能とされています。

また、720p 解像度 HD カメラを備えており、動画撮影も可能。というわけでウェアラブルディスプレイ使いも、ウェアラブルカメラ使いもできます。そのほかヘッドセット使いに利用できるスピーカーとノイズキャンセリングマイク、スマートフォンと連動するための Bluetooth や 802.11b/g/n WiFi、USB、そして 3軸の加速度センサ・ジャイロ・コンパスまで備わっています。
本体には電源、セレクト、ボリューム大小のボタンが搭載されていますが、やはりスマートフォンとセットでの利用がメインとなるでしょう。というわけで iOS / Android と連携するためのアプリが用意されるとのこと。もちろん単体でも Android アプリが動作しますので、 Bluetooth キーボードとあわせて街角ウェアラブルハッキング(あるいは街角ウェアラブル実況 Tweet)をしたところで誰も止めません。

懸念はやはり駆動時間で、ハンズフリー端末としてなら8時間動作しますが、ディスプレイを使えば2時間、カメラも併用すれば1時間どまり。それでも使いこなせてしまう人には最高の未来体験となりそうです。ディスプレイは左右のどちらにも切り替えられますし、ガッチリ装着したい人向けには別売マウントもあり。開発者向けには SDK が999ドルで提供される予定とありますが、今のところ発売時期は2013年とだけで、詳細はまた来年早々の CES を待つことになります。
 
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