Raspberry Pi's $25 Model A enters production, could be in tinkerer's projects early next year

シングルボードコンピュータの Raspberry Pi が、安価な「Model A」のサンプル開始を発表しました。Model A はすでに販売中のModel B から、RAMを半分の256MBに、USB端子を2つから1つに、イーサネット端子を省いたモデル。

価格はモデルBよりUS10ドル安くなり、Raspberry Pi の掛け声としてよく聞いた「25ドルのカード型PC」がようやく実現します。

(こちらは先行したModel B の概要図)


微妙に安いとはいえ、後から簡略版が出るのは不審にも思えますが、Model B に比べて消費電力も大きく下がっていることは利点です。

Model B がフルデスクトップOSを動かしたり3Dゲームを動かしたりと身の丈にあわないPCのふりをさせられているのに対して、Model A はロボットのコントロール基板など、より組み込みに近い使い方が想定されています。RAMは少ないもののSoCのCPU / GPUは変わらず、音声・映像出力も備えているため、安価でシンプルなメディアセンターといった使い方も可能。

Raspberry Pi Model A は、来年にも従来モデルと同じ経路でオンライン販売される見込み。