NVIDIA Tegra 4 processor details lead 4plus1 quadcore, 28nm, six times the power of Tegra 3
中国のサイト Chip Hell が、NVIDIA の次世代 Tegra プロセッサ " Wayne " の非公開資料と称するスライドを掲載しています。Wayne は 現行 Tegra 3 (Kal-El) を置き換える " Tegra 4 " としての発売が予想される NVIDIA の次世代モバイルプロセッサ。

NVIDIA は Tegra 3 登場前のプレゼンテーションですでにモバイルプロセッサの数世代分のロードマップを示しており、開発コードネームの Wayne (バットマンの中の人の本名) も公開されています。

今回の「流出」スライドによれば、Wayneの製造プロセスは28nm。GeForce GPU コアは72基になり、グラフィック性能は Tegra 2 比で20倍、Tegra 3 比で6倍の性能となっています。

CPU構成は、クアッドコアに省電力シングルコア動作時専用の1コアを加えた " 4-PLUS-1 Quad Core " 。Tegra 3 と同じコア数と構成ですが、Wayne ではCPUコアそのものの世代が新しい ARM Cortex-A15になると見られています。(スライドにある Eagle は ARMの Cortex-A15開発名)。

そのほか、ディスプレイ出力は2560 x 1600 に対応 (この解像度のGoogle Nexus 10 はサムスンの Exynos を採用しています)。1080p @120Hz (フルHDのステレオ3D)と並んで4K の文字もあります。左のダイヤグラムで目につくのは、Tegra シリーズ初の USB 3.0 対応、低電圧のDDR3Lメモリなど。

今回のスライドが本物なのか、だとしてどの時点のものなのかはNVIDIAのコメントがない限り確認できませんが、 Tegra 4 の発表そのものは来月の CES 2013か、2月の MWC あたりが予想されています。なおNVIDIAがかつて公開したロードマップによれば、Wayne の次(Tegra 5?) の開発名は Logan (ウルヴァリンの本名)、さらに次は Stark (アイアンマン)になる予定。