パナソニックが家庭用電話機の新製品「ホームスマートフォン」を発表しました。特徴は従来のハンドセット型コードレス子機に加えて、感圧タッチ式の7インチ液晶画面を備えた「カラーモニター子機」が付属すること。

カラーモニター子機では通常の通話やファックスの受信・画面で確認ができるほか、無線LAN環境があれば、Skype を使ったビデオ通話やウェブブラウズ、メールなどのインターネット機能も利用できます。



上記のインターネット機能とは別に、テレビドアホンのモニタとして来客に応対することや、窓センサーの反応を通知するなど、スマートホーム的な連携機能を備える点も売りのひとつ。DECT準拠形式の中継アンテナやテレビドアホン、コードレス電話に対応します。

またドアホンに着信があった際、静止画像を指定のメールアドレスに転送するなど、豊富な外部転送機能も備えます。外部転送機能は:

  1. 留守番電話着信 (音声またはEメール)
  2. ファクス受信 (Eメール画像データ添付)
  3. 窓センサー反応 (音声またはEメール)
  4. ドアホン着信 (Eメール、着信画像添付)
  5. ドアホンに接続されたセンサーカメラ反応 (Eメール、カメラ画像添付)
留守電や窓センサーについては、メールだけでなく指定した電話番号に音声で通知することも可能。

カラーモニター子機の主な仕様は、7インチ800 x 480 液晶ディスプレイ (感圧式タッチパネル)、Marvell ARMADA610プロセッサ (シングルコア800MHz駆動)、512MB RAM、4GBストレージ (ユーザー領域 約2GB)、SDXC対応 SDスロット (~64GB)、USB 2.0。無線は802.11b/g/n WiFi (2.4GHz帯)。ほか前面130万画素カメラ(F2.8、固定焦点)、モノラルマイク、ステレオスピーカー、なぜかGPS、3軸加速度センサーなど。

バッテリーは専用リチウムイオン電池で通話連続 約2時間(明るさ最大)、動画プレーヤー 約2時間(明るさ最大) ~ 約2.5時間(明るさ最小)、連続待ち受け 約15時間(画面消灯時)など。本体重量 約590g。

あくまで家庭用電話機ながらプラットフォームとしては Android 2.3を採用しており、Google Play にも対応します。

発売は2013年2月中旬、価格はオープン。パナソニックでは本日12月19日から、オンラインのパナセンスでモニター販売の受付を開始します。