世界最大の家電見本市イベント CES は、毎年1月に米国ラスベガスで開催される。今年7月に「世界トップレベルのディスプレイメーカー」として韓国サムスン電子からスピンオフした Samsung Display は、サイズが対角5インチで解像度1280 x 720ピクセルの曲げられるディスプレイを展示する予定だ。
公開される予定のフレキシブルディスプレイは、エンドユーザーからみた完成品、つまり製品に実装された状態ではなく、あくまでも部品にすぎない。将来のスマートフォンへの採用など、製品化の可能性があるかもしれない段階だ。フレキシブルディスプレイは以前から各社がさまざまな技術を公開しているが、今回のものは以前よりサイズが大きく、解像度も増している。折り曲げても割れないが、くるくると巻けるようには作られていない。

とはいえ、これからの新機種でどう採用されるのかと夢を膨らませながら、CESで実物に触れてみるのが待ち遠しい。

(原文:Zachary Lutz 翻訳:日本映像翻訳アカデミー)