「TransferJetに対応した機器は1分のハイビジョン動画(128MB)を約3秒で転送でき、今後スマートフォンやタブレットなどさまざまな機器に搭載されていく見込みです」

という解説もなぜか胸を打つ近距離無線技術 TransferJet の外付けアダプタ TJM35420MU を東芝が発表しました。接続インターフェースは microUSB。Androidスマートフォンやタブレットに装着することで、最近あまり話を聞かないもののきっと着々と増加中に違いない TJ 対応機器と触れるだけ高速転送ができるようになります。
東芝は microSD接続 TransferJet アダプタを2013年3月から量産し、端末メーカーや周辺機器メーカー向けに販売する予定。一月のCES 2013でも、開発中の TransferJet 内蔵 SDHC カード とともに参考展示する予定です。

さて、先導するはずのソニー製品でも対応機種が減ってゆく TransferJet に対して、同じ「タッチで転送」の NFC は Android スマートフォンや Windows 8、周辺機器で普及しつつありますが、TransferJet の優位は転送速度が桁違いに速いこと。アドレスやURL程度だけではなく、大量の画像や動画を取り出す・受けとる場合に使えることが利点です。また TransferJet と NFCの連携も今後進められる見込み。