Wind tunnel PC case pushes the air cooling envelope, does its thing for cancer research

「特に気を使ったところ?エアフローですかね」と作者が語ったかどうかは分かりませんが、画像は TotalGeek こと Mike Schropp 氏が制作した Wind Tunnel PC。伊達や酔狂(だけ)で今にも飛んでゆきそうな外見をしているわけではなく、オーバークロックしたCPUやデュアルGPUボードを冷やせる高性能な空冷PCを、大型のボックスファンで効率よく実現するコンセプトです。




作者によれば、採用したファンの風量はひとつで1200CFM。PC用に売られている120mm ファンや200mm ファンを使った場合の比較もちゃんと考察されています (例:200mm径の Antec Big Boyはひとつで120CFM。1200CFMを稼ぐには10個で約150ドル・360Wかかるところ、ボックスファンひとつなら20ドル96ワット etc)。

マザーボード部は簡単に取り外せる構造になっており、現在の構成はIvy Bridge Core-i7 3770K、Radeon 7970 (Sapphire Dual-X)など。3770K は 4.5GHz で回して温度は64 - 65°C。こんな速度とGPUで一体何をするのかと思えば、World Community Grid プロジェクトを通じてガンの治療法解明など医学研究に演算力を寄付するために制作したとのこと。