任天堂が2月14日夜に放送した「ダイレクト」は、永遠の脇役を主役に据えたルイージ・スペシャルと題して、3DS新作『ルイージマンション2』やWii U の大型DLC『New スーパールイージ U』などを紹介する内容でした。

ルイージ以外にもゼルダやドンキーコングなど任天堂タイトルのみを扱った回でしたが、任天堂は来週に改めて、今度はサードパーティーのタイトルを中心とした「ダイレクト」の放送を予告しています。
来週の「ダイレクト」で扱う具体的なタイトルやメーカー名は明かされていませんが、サードにとっても魅力的な市場であることを実証してもう一度神風を吹かせたい3DS、先行を活かして少しでも数を稼ぎたいのに絶賛日照り中の Wii U ともに、今年サードパーティーから出るソフトがプラットフォームの成功を、そして岩田社長が強い言葉でコミットしている業績回復を左右することは間違いありません。

また18日(月)からの週といえば、ライバルのソニーが PlayStation 2013 イベント(20日)で新プレイステーションを発表すると見られている、なかなかキナ臭いタイミングでもあります。


なお「ルイージスペシャル」での発表内容は:

・ 3DS『ルイージマンション2』。2001年のゲームキューブ用タイトルだった前作から11年半ぶりの主役続編。3D表現を活かしたお化け屋敷の演出や、ローカル / インターネットで遊べる4人 coopモードなど。宮本茂 氏がみずから解説。3月20日発売。

・3DS『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』。今作はなぜかルイージの夢の中(!)が舞台。今夏発売。

・3DS『マリオゴルフ ワールドツアー』。開発はシリーズを担当してきたキャメロット。今夏発売予定。

・Wii U『New スーパールイージ U』。販売中の Wii U 『New スーパーマリオブラザーズ U』の大型追加コンテンツ。ルイージが主役、ステージはすべて新規。年内配信。

直接ルイージ関連以外では、

・3DS『大合奏!バンドブラザーズ最新作(仮)』。旧作向けのダウンロード楽曲 9000曲を、手動で3DS用に変換中。ただし何曲が用意できるかは未定。

・Wii U 向けのゼルダ2本に向けて、Wii U の本体組み込みコミュニティ機能 Miiverse にゼルダコミュニティを開設。従来は Wii U に存在するゲームやアプリ単位でコミュニティが用意されていたため、発売前の特定テーマコミュニティはこれが初。プロデューサー青沼氏も公認アカウントで出没予定。

・3DS『ドンキーコングリターンズ 3D』。Wii タイトルのリメイク。今夏発売。3DSの eShopでは、3D版の予告動画が落とせる。岩田社長が個人的な感覚と断りつつ曰く、これまでの3DSタイトルでもっとも3D表現との相性が良い。

といったところ。