カシオが ラベルプリンタ memopri の新作 MEP-F10 を発表しました。特徴は iOS デバイスからも印刷できること。既存モデルの MEP-B10 は Bluetooth を搭載し、Android アプリが提供されていたものの、 iOS デバイスには対応していませんでした。

新モデルの MEP-F10 は Wi-Fi 対応となり、Android に加え、iOS、PC からもワイヤレスでの印刷が可能になりました。反面、役割のかぶる Bluetooth 機能は削除されています。本体発売に合わせて無償で提供される Android と iOS 向けの専用アプリには、タッチデバイスらしく手書き入力機能があるほか、iPhone 4S 以降、iPad(第3世代)以降および一部のAndroid デバイスでは音声入力もサポートします。
memopri が採用する専用テープは、一般的なラベルプリンタのそれとはちがって裏紙がなく、印刷・カットしたらそのまま貼れるタイプ。付箋紙のように何度も貼ったり剥がしたりできる弱粘着性です。

テープの幅は9 mm、12 mm、18 mmで、テープに印字できる行数は PC では5行、Android および iOS アプリからは最大3行。印字密度は200 dpi です。

Wi-Fi の接続方式は、MEP-F10 が親となって5台までの端末と接続できるアクセスポイントモードと、既存の無線 LAN 環境にネットワークプリンタとしてつながるクライアントモードの2種類。規格は 802.11 b / g。

対応 OS は iOS 5.1 以降、Android 2.3.3 以降、Windows XP 以降。ただし、Windows XP は 32bit 版のみ対応です。本体の大きさは 61 × 118 × 68 mm、重さ約240 g。色はネイビーブルーとアイスホワイトの2種類。発売予定日は3月15日。オープン価格ですが、店頭予想価格は8000円前後の見込みです。