2012年Q4の全携帯電話出荷数、Android端末が1/3を占める (Canalys調べ)

EngadgetJP Staff
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2013年02月16日, 午前 08:14 in android
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市場調査会社 Canalys が、2012年第4四半期 (Q4) における携帯電話の出荷台数の調査結果を発表した。スマートフォンのプラットフォーム争いはよく耳にするが、携帯電話全体からすればどの程度にあたるのかは普段あまり意識しないのではないだろうか。

調査によると、スマートフォンは携帯電話全体の出荷台数4億3810万台の半分弱にのぼり、アップルや Google といった大企業に大きな影響力を与えている。Q4に出荷された全ての携帯電話のうち、Android 端末は34%を占めているが、これはサムスンに加えて、ファーウェイやレノボ、ZTEといった急成長中の中国系企業が立役者となっている。世界最大の携帯電話市場である中国で、同時期の携帯電話売り上げの73%をスマートフォンが占めているのもこれら中国系企業の活躍によるものだ。一方で、アップルの iOS 端末は携帯電話全体の11%だが、これも中国でのスマートフォン人気の波に乗った結果だ。

スマートフォンに限った場合、Canalysの調査は Strategy Analytics による調査 とほぼ同じ結果を示している。Android 端末のシェアは69%で、前年の74%から5%ダウン。iOS 端末は、iPhone 5 の投入により、前年の15%から22%に伸びている。

メーカー別では、スマートフォンの全出荷台数2億1650万台のうち、サムスンが出荷台数6290万台、シェア29%という圧倒的な数字で1位の座を獲得し、アップルが出荷台数4780万台、シェア22.1%で2位となった。

それに続くのは前述の中国系企業で、3位がファーウェイ (出荷台数1150万台、シェア5.3%)、4位が ZTE (出荷台数1010万台、シェア4.7%)、5位がレノボ (出荷台数950万台、シェア4.4%)。

2012年全体では、サムスン、アップルに次ぎノキアが3位の順となっていた。従来の携帯電話が含まれていようがいまいが、一つ言えることがある。携帯電話メーカーは、人気のフラッグシップ端末を作るか北京の携帯販売業者との販路を築かなければ、業界の蚊帳の外に置かれることになるだろう。

[Image credit: Jon Fingas, Flickr]


(原文:Jon Fingas 翻訳:日本映像翻訳アカデミー)

 

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