世界の携帯電話販売数は前年比微減、スマートフォンの半数はアップルかサムスン (Gartner)

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2013年02月17日, 午後 03:58 in apple
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米国調査会社ガートナーの新たな調査によると、2012年を通した世界の携帯電話の総販売台数は、2011年比で1.7%減少した。一方、スマートフォンの販売台数は38.3%増加している。2012年のQ3 (6月~9月) は、スマートフォンの売れ行きが絶好調で、全世界の携帯電話の販売台数が各社軒並み減少していたが、この傾向が続く中で2012年を締めくくる結果となった。

ガートナーのプレスリリースによると、特にQ4ではサムスンとアップルのスマートフォンの販売が好調で、2社の合計シェアは52%と半数以上を占め、Q3の46%からさらにシェアを拡大した。また、2社に次いでファーウェイが、Q4にスマートフォンの販売台数で初めて第3位に食い込んでいる。

米国やカナダの政府からセキュリティ上の懸念があると指摘をされながらも、ファーウェイの勢いは衰えず、2012年通年のスマートフォン販売台数は2720万台、前年比73.8%増と好成績を収めた。ただし、1位のサムスンは6450万台、2位のアップルは4350万台を販売しており、上位2社には大きく水をあけられている。

なおノキアは、2012年通年のスマートフォン販売台数は3930万台で、前年比53.6%減だった。Windows Phone 8 搭載端末が、ノキアが再び勢いを盛り返す起爆剤になるかどうかについては、もう少し様子をみる必要があるだろう。

2012年Q4におけるスマートフォンのOS市場シェアの表を見てみると、1位が Android OS で全体の69.7%を占めており、販売台数は前年同期比で87.8%増加。2位は iOS で20.9%だが、両者を比較してみると、Android OS が大きくシェアを占めていることがわかる。

RIM の BlackBerry OS は、前年同期比で利用者が44.4%も激減したもののシェア3.5%を占め、前述の Windows Phone OS を抑えて3位を確保。4位となった Windows Phone OS は、そのシェアが緩やかに上がっており、利用者数は前年同期と比べて1.2%増しているが、市場シェアは3%で BlackBerry OS に一歩及ばなかった。

ガートナーは、Windows Phone とBlackBerry の2つの OS は、新機種投入されたことで2013年もシェア第3位を巡り競争を繰り広げるだろうと予測している。また、Bada や Symbian や「その他」のOSが生き残りをかけしのぎを削っているが、これらに関しては、現在実用化に向けて開発が進む Ubuntu for phones などのスマホ向けLinux系OSが近いうちにそのポジション争いに加わるとしている。

(原文:Steve Dent 翻訳:日本映像翻訳アカデミー)

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